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Xperia Zから学ぶスマホの仕組み 第4回 [スマホの仕組み]


こんにちは!
リッキーがぜんっぜん動かないorz
お願いしますよ・・・。

さて!
前回の続きといきましょうか。
まずは、スマホの顔ともいえるディスプレイです。
ごくまれにディスプレイって何?って人がいるので、画面のことです。と注釈をつけておきます。
ディスプレイのサイズは、cmではなくインチで表します。
1インチは約2.5センチです。
このXperia Zのディスプレイは5.0インチですが、どこの長さをはかっているのか知らない人も多いでしょう。
これは、ディスプレイを長方形に見立てた時の対角線の長さです。
要するに右上から左下までが5インチっていうことです。
今のiPhone5が4インチですから、かなり大きいディスプレイであることが分かるでしょう。
一般的には、ディスプレイが大きいほど本体の大きさも大きくなります。
しかし、例外もあります。ディスプレイ以外の部分が小さくなっている場合です。
Xperia GXは4.6インチでしたが、Zとちょっとしか違いません。
そして、ディスプレイにはもうひとつ大事な要素がありますね。キレイさです。
たぶん知ってると思いますが、液晶ディスプレイの場合、ちっちゃい点々を集めて集めて1つ1つが光ることでデータを表示しています。
この点々ひとつひとつを「画素」といいます。
ちょっと考えれば分かりますが、同じディスプレイの大きさならば、画素数が多いほどなめらかになることが分かりますか?
このなめらかさを「解像度」といいます。
ちなみに、画素数のことをピクセルということもあります。
Xperia Zのディスプレイは 1920×1080ピクセルです。
つまり、ディスプレイ全体で2073600画素あるということです!恐ろしい・・・。
この数字を5.0で割ると1×1インチに何ピクセルあるかが求められます。
これをppi(pixel per inch)といいます。
Xperia Zは443ppiです。写真集や雑誌より細かいなんてびっくり!
普通のディスプレイでは、ガラス・空気の層・タッチセンサー・表示部分がありますが、Xperiaシリーズでは代々、空気の層をなくして太陽光の下などでも見易くする「オプティコントラストパネル」というのを採用していました。
さらに今回のXperia Zでは、ガラス部分にタッチセンサーを内蔵する「Direct Touch」という技術を使うことで、ディスプレイを20%薄型化し、タッチ精度を40%もあげたそうです。
次回はたぶんディスプレイの後半とかをやります。

今回もコーナーは省略で・・・。
ホントすいません!

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