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知ってるようで知らないインターネットの仕組み 第3回 無線ネットワーク その2 玄関の外 [デジタル]

こんにちは。
先週は書けなくてすみませんでした。
お父さんがインフルエンザになっちゃって、おばあちゃんちに来れなかったので。
そういえば、リッキー最近サボってますね。
リッキーの弁解(学校で聞いてみたもの):「時間がないんだも〜ん」
ブログにその旨書きましょう。
ここからしばらくとても重要です。
いつも読飛ばしてる人も、今回はきちんと読んで下さい。
この前思ったんですけど、このブログって、本題に入る前の雑談がすっごく長いじゃないですか。
前々からこのページを見続けてくれている読者の方はもう慣れたかもしれませんが、このページを見ている人には、何かキーワードを打って、検索結果から飛んで来たっていう方も当然いるわけですよ。
で、正直に言って、ながーいながーい雑談に嫌気がさしている人がどれくらいいるのか、アンケートをとろうと思うのです。
嫌なら「雑談はいやです」、別にいいなら「してもいいです」といった内容のコメントをして下さい。
いつも使ってる名前じゃなくても、違うハンドルネーム(てきとー)でもいいです。
とにかく、できるだけ(というか必ず)返事をお願いします。
「別に雑談してもいいからコメントしなくてもいーや」というわけではありません。
よく考えると分かりますが、それだと、雑談に反対してる人の意見ばっかりが集まることになります。
もしコメント方法が分からない人がいたときのために、このブログの一番最後の所にコメントの投稿の仕方をのせますので、分からない人はそちらを参考にして下さい。
少しでもたくさんのコメントをお待ちしています。

では、本題です。
前回、玄関の外の道まで来ましたね。
その外の道は、一番新しいやつだと「光回線」というのになっています。
光ファイバーケーブルを使って通信します。
ガラスとかプラスチックとかのほっそ〜〜〜〜〜いやつ(繊維)が中に入っているのが光ファイバーケーブルです。
どうやって通信するのかを分かりやすく言うと、モールス信号みたいなものです。
モールス信号は、例えば長い音と短い音(光の場合もある)をある規則に沿って発信して、それを文字として読み取る、というものですが。
第一回で説明した通り、全ての情報は0と1だけで出来ているので、二つだけで十分なのです。
光ファイバーケーブルの中身はガラスなので、中身だけ見れば透明ですよね。
なので、光を通すわけです。
レーザー光は広がらずにまっすーーーーぐ進むので、繊維の断面からレーザーをある規則に沿って光らせると、それが通信になるんです。
あとは最近だと、WiMAXを使った通信方法も使われています。
まず、ネットを使いたい機器とWiMAX対応の機器をBluetoothでつなぎます。
WiMAX機器とWiMAXのアンテナ(街中にある)の間には、無線LANで言う所の「廊下(電波)」にあたるものがあって、その二つが通信しています。
ようするに、使いたい機器→WiMAXの機器→アンテナ→・・・の順番に情報が流れているのです。
携帯電話だと、3GやDC-HSDPA、LTE(3.9G)などの通信方式もありますが、それはまた話す機会があったら説明します。
WiMAXでアンテナと繋いでも、アンテナには光ファイバーケーブルがつながっているので、最終的にはそれで通信することになります。
そして、ぼくたちはアメリカに行きたいのですが、日本とアメリカの間には海底ケーブル(海の底に埋まっている光ファイバーケーブル)でつながっているので、そこを通っていきます。海底ケーブルを抜けると、また光回線があって・・・となるんですが、このとき、光回線を使って、どこに行くと思いますか?
ぼくたちは「http://www.aaa.com」に行きたいので、ここに行く!と、なりそうなところですが、それが違うんです。
まず、「.com」のドメインネームサーバに行きます。
なんのこっちゃ??ですよね。
ここに行って、「.aaaはどこですか?」と聞くと、返事が返ってきます。
その返事は、IPアドレスと言う、数字で返ってきます。
そのIPアドレスは、インターネット上の住所を表しています。
あれ?住所を表しているのはURL(アドレス)じゃなかったっけ?と疑問に思った人、大正解です。
本当の住所はIPアドレスですが、これは例えば「0123.4567.89ab.cdef.0123.4567.89ab.cdef」みたいな長々しい数字の列で表されるので、いくらなんでも覚え切れないですよね(覚えきれたら超人に近い)。
それを覚えやすくしたのが、URL(アドレス)です。
数字は覚えられなくても、「エーエーエー ドット コム」くらいなら覚えやすいでしょう?
というわけで、IPアドレスに書いてある通りの住所にたずねていって、.aaaのドメインネームサーバにたずねます。
そうして、たずねてたずねてたずねて・・・とやってるうちに、ついに終着点にたどり着きます。
aaa社のサーバです。
差のサイトをaaa社が管理してたとしたらこうなりますが、違う場合もあります。
サーバとはなんぞや?というと、おっきーーーーーーーーいコンピュータです。
たんすくらいの大きさのコンピュータがずらーっとたくさん並んで、つながってできています。
そこに保存されてるデータをもらって(コピーして)画面に表示しているのです。
これだけのことを数秒でやるんですよ。
すごいと思いませんか?
来週はまた別のことについて書きたいと思います。

冒頭で触れたコメントの投稿の仕方を説明します。
まず、下の黄色い矢印がある所をクリックします。
すると、コメントしたい記事と同じ物がでてくると思うので、下にスクロールして、「コメントを書く」のところに、名前(てきとーでOK)と内容を書き、「送信」を押せば、投稿は完了です。
「コメント数」のところは0のままですが、ちゃんと反映はされてるので、ご心配なく。
きっと、(少なくとも)次の金曜日には自分の投稿したコメントがあるはずです。嫌がらせでなければ。
            ↓ここ!いろんなアイコンの下の「コメント」のところ!

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